「離婚したけれど復縁したい」復縁の可能性を高める離婚後の行動とは?

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離婚したけれど復縁したい

「あの時は気持ちに余裕もなく、勢いに任せて離婚してしまった。でもやっぱりやりなおしたい。。。」

離婚から時間が経つと冷静な気持ちが戻ってきて、後悔の念が大きくなっていくのは珍しいことではありません。

しかし、一度離婚をしてしまった関係から、一体どのようにしてよりを戻せばいいのでしょうか?

今回は、「離婚したけれど復縁したい」と考えているあなたに向けて、復縁に成功した夫婦に見られる特徴や、復縁に向けた取り組みについて紹介していきます。

夫と別れて今後悔している人は、元夫と復縁する方法をチェックしてみてください。

離婚した後にやってくる後悔とは?

離婚したけれど復縁したい

離婚によって心の底から自由になったという人がいる反面、後悔の気持ちが湧いてきてしまう人もいます。
その後悔にはどんなものがあるでしょうか?

寂しさ

離婚した後の後悔で一番多いのが、「寂しさを感じる」ということ。

一緒にいたころは存在自体が煩わしく思えていたり、一人の方が何倍も楽しく生きられると思っていたりした人も多いでしょう。
「離婚しよう」と決めてからは話し合いを何度重ねてもその気持ちは揺らがず、とにかくすぐにでもこの現状から逃げ出したかったはず。

でもいざ別れて一人になってみると、夫の存在の大きさを知るのです。
今までは、仕事で嫌なことがあっても、誰とも会いたくない時も、心のどこかで夫の存在を頼りにしていたのです。
その存在が居なくなると、一気に寂しさが襲ってきて離婚したことへの後悔が大きくなっていきます。

街中で楽しそうな家族を目にしたとき、「自分に無いものをみんなは持っている」なんて感じでしまうこともあるでしょう。

まわりの目や世間体が気になる

離婚する夫婦が多くなったとはいえ、それを好意的に受け止めてくれる人はまだまだ少数派です。
そのため、離婚して自分はこれで良かったと思っていても、想像以上に周りからの目が気になってしまうことも。
実際に、批判的なことを言われたりすることもあるでしょう。

世間体なんてどうでもいいと思いながらも、まわりからの視線もすごく気になり、そのたびに離婚したことへの後悔が押し寄せてきます。
もっと考えてから離婚したらよかったと思ってしまうのです。

経済的な不安が大きい

離婚を考えるにあたってよぎるのは経済面の負担ですが、「離婚したい」という気持ちが高まっていると冷静な計算ができず、「なんとかなる」と勢い任せで踏み切ってしまったということもあるでしょう。

ですが実際一人になってみたら、予想以上にお金の負担が大きく後悔の念がよぎったりします。
実際再婚した人にその理由を聞いてみると、「経済的な安定」を挙げる人が多くいます。

正直な自分の気持ちに気づいた

離婚したい気持ちでいっぱいの時には、今の現状から早く抜け出すことばかり考え、感情的になって家を飛び出した人も多いでしょう。

離婚した後、落ち着いてきた頃になって、「自分にも悪いとことがあったのでは?」「そこまで嫌う相手だったんだろうか?」といった思いが湧いてきたりします。

復縁可能な元夫婦の特徴

離婚したけれど復縁したい

離婚した夫婦が再婚することは決して簡単ではありませんが、よりを戻して幸せになる人もいます。
どのような元夫婦であれば復縁の可能性が高いのか、その特徴をご紹介します。

離婚を決めてからも迷いがあった

1度は離婚したけれども、また同じ相手と復縁した、という事例を調べると、「離婚を決めた際にどこかまだ迷いが残っていた」というパターンがほとんどです。
離婚をしたときに残っていた迷いが、離婚をしたあとに、寂しさや後悔となって現れてくるのだといいます。

さらに、あなただけでなく相手の男性も迷いや躊躇いを感じながらも勢いで離婚を決めてしまったというようなケースでは、復縁への道筋は比較的スムーズな場合が多いようです。

離婚時にきちんと話し合いができた

離婚時にきちんと話し合いができた夫婦は、話し合うことでお互いを理解しあえる存在だと言えます。
逆に離婚時に話し合いすらままならず、感情的に離れてしまった夫婦は、復帰がかなり難しいと言えます。

話し合いをきちんとできるということは、お互いを尊重しているということ。
復帰できる可能性は十分にあるでしょう。

離婚の際に、相手からの批判や要求がなかった

結婚生活において怒りや恨みを強く感じていたときには、離婚の際に相手の悪い部分を糾弾したり、金銭的な請求を徹底的に行ったりする場合が多いと思います。

ですから要求を何もされなかった場合は、あなたに対して痛め付けてやりたいような気持ちはなかったという可能性が高いです。
逆に一切の要求をしない裏側には、あなたへの情が残っている可能性すらあるのです。

人格的な欠点が理由ではない

離婚の原因になったのがあなたや相手の「人格的な欠陥」ではなかった場合、復縁を試みることは決して無駄にはならないでしょう。

例えばDVやモラルハラスメント、異常な金銭感覚、親離れのできなさ、子どもへの虐待などを理由に別れた場合、時間を置いたところで、それらを許容できる気持ちになることはまずありません。
根本的に変えられる部分ではないと思うからです。

しかし、生活がすれ違っていた、子どもが出来なかった、義両親との軋轢が耐え難かったなどの理由の場合、相手の人柄を嫌って別れたわけではありませんから、何かのきっかけがあれば愛情が復活する可能性は大いにあると言えます。

浮気が原因だった

意外かもしれませんが、浮気が原因で離婚に至ったような場合も、復縁の可能性は決して低くありません。

若い時にはどうしても許すことができなかった浮気でも、年月を経て様々な経験を積んでみれば、「あのくらいのことは大したことではなかった」という心境に至ることも多いものです。

そうなれば、何かのきっかけで気持ちが高まって、そのまま再婚に至ったというカップルも決して珍しくありません。

二人の間に子供がいる

離婚をしたときに二人の間に子どもがいれば、復縁に至る可能性はぐんと高くなります。
子どもとの面会で定期的に顔を合わせていると、離婚しているのにもかかわらず、子どもを挟んで未だ夫婦であると錯覚させるような場面に多く遭遇するものです。

それを積み重ねていくうちに、「この人となら子どもの父母としてまた一緒に暮らしていけるかも知れない」と感じて復縁を決意するというパターンは、実はとても多いのです。
更に、子どもがお父さんお母さんと一緒に暮らしたいと望んでいる場合は、復縁のハードルは低くなります。

いつでも連絡が取れる関係が続いている

離婚しているにもかかわらず連絡を気軽に取り合える関係が続いていれば、あなたのことを心から拒否する気持ちにはなれなかったということです。
本当に顔も見たくないほど嫌いになって別れたのであれば、別れた後に些細な連絡をひとつ取るのにも抵抗を感じるはずです。

ですから、未だにいつでもレスポンスのある関係ならば、復縁できる可能性は充分にあります。
相手の方から頻繁に連絡を寄越すような場合は、可能性は更に高いでしょう。

今後のことを相談に乗ってもらうことがあり、頼りになると感じる

離婚して一人親になってしまうと、様々な不安が押し寄せますよね。
生活費や養育費のこと、家のこと、育児のこと、自分の両親のこと、自分自身の今後のこと。。。

それらの不安を元夫に相談できる関係になっている場合、復縁の可能性は高いでしょう。
あなたの話を真剣に聞いてくれるならなおさらです。

相談した時に親身になってくれたり、解決策を一緒に考えてくれたりしたらとても嬉しいですよね。
その時、感謝の言葉とともに素直に気持ちを伝えましょう。

「やっぱり頼りになるね」「あなたに相談して良かった」と笑顔で言われれば、元夫の方も「また話を聞いてあげよう」「俺がそばにいた方がいいかも」と、あなたに対する想いが変わってくるはずです。

また、男性も離婚後は様々な不安があるものです。
現在の悩みや将来のことなどについて、あなたからも元夫の話を聞いてあげましょう。

一度離れたからこそ、改めて深く知ろうという気持ちも出てきます。
お互いに気兼ねなく相談できる関係を築いていくことで、「やっぱり一緒にいたい」という気持ちになり、復縁への可能性がさらに高まるはずですよ。

復縁へ向けた取り組み

離婚したけれど復縁したい

たとえ復縁の可能性がある元夫婦であっても、一度は別れた二人です。
もし復縁したいと願うなら、あなた自身が変わる必要があることは心に留めておきましょう。
そのポイントについてご紹介します。

離婚した原因を改善する

離婚には、必ずそこに至るまでの理由や原因があります。
まずは離婚の要因をしっかりと理解することが、復縁につながる可能性を高めます。

そして2人が夫婦としてやり直すためには、この離婚の原因ときちんと向き合い、問題を繰り返さないように改善することが必要不可欠となります。

ただ、離婚の原因は一つとは限らず、小さな不満がいくつも重なり合い、複雑に絡み合った末に離婚に至ってしまった、というケースも少なくありません。

復縁をするためには、まず「何が原因で離婚に至ったのか」思い当たる問題を一つ一つクリアにしていきましょう。

そして、あなたにできることがあれば改善しましょう。
浮気など「離婚の原因が元パートナーにある」という場合でも、「自分にできることがないか」「自分の言動がその行為につながったのでは」と考えてみてください。

同じ理由でお互いが嫌な思いをしないように前向きに取り組むことが、復縁の第一歩になります。

連絡を取り合い、近況を報告しあう

やはり心理的な距離が近くにある方が、復縁の可能性は高くなっていきます。
そういった意味では連絡を取り合い、近況を報告しあうことは大切です。

ただし、連絡には節度が必要です。
復縁したいという気持ちが強すぎて連絡をたくさん取り、積極的に会うことを求めすぎると、引かれてしまいます。
引かれてしまったら元に戻るのが難しくなってしまいます。

復縁したい気持ちは自分の心の中に秘めておいて、ちょうどいい距離感を保つことがポイント。
それには元夫の性格や状況などを考え、タイミングを計ることが大切です。

他の男性を感じさせない

元夫に嫉妬させてみようなどと考えて、他の男性の存在をちらつかせるのは逆効果です。
「もう次の恋へ行ったのか」と勘違いされ、気持ちが離れていってしまいます。

これからつきあおうとする男女ならともかく、結婚して別れた相手に対しては、信頼を取り戻すことがとても大事です。
それには誠実な気持ちでコミュニケーションを取ることです。

以前の自分とは違うという事を見せる

離婚した原因はそれぞれ違いますが、お互いに改善するべき点は多少なりともあるはずです。
以前できなかったこと、今まで改善したかったことなどを少しずつ改善していきましょう。

だからと言って、相手がいる場所でだけその姿を見せていると、復縁しても同じことを繰り返してしまいます。
わざとらしくその姿を見せるのではなく、自然と悪い部分を改善していると、相手もちゃんと気づいてくれます。

冷却期間をしっかり設け、その間にきちんと内省する

何故離婚に至ったか、どうして一緒に暮らせなかったかなど、別れた夫婦の間には様々な理由や原因があります。

離婚の原因をきちんと見つめ直し、まずはしっかりと冷却期間を設ける事が必要です。
別れてすぐに、改善もなく「復縁したい」と伝えても復縁には至らないでしょう。

離婚の原因がお互いにある場合、お互いがそれについて理解し、一度距離を取りましょう。

その間、「どうして別れたのか」「何がいけなかったのか」「自分はどうすれば良かったのか」「彼にどうして欲しかったのか」など、結婚していた間の2人の関係をじっくりと見つめ直してみましょう。

冷却期間をしっかりと設け、内省することで「こうすれば良かったのかも」「彼は本当はこういう生活を望んでいたのかも」「こういうふうに変われば、今度はうまくいくかもしれない」など、改善点がたくさん見つかるはずです。

「距離を置くこと」と「関係を見つめ直すこと」が、元夫と復縁するために、また復縁後に新たな関係を築いていくために、とても大切なプロセスですよ。

復縁に繋がるきっかけ作り

復縁するには、そのための期間や過程など様々なプロセスが必要ですが、最終的には「きっかけ作り」が大切です。
きっかけを作れないままでは、いくら関係を修復したいと望んでいても復縁には至りません。

一度きちんと冷却期間を設け、お互いに冷静になれている状態であれば、「予定が空いてたら、一度お茶でもどう?」とこちらから誘ってみても良いでしょう。

また「子どもがあなたに会いたいって言ってるんだけど、会ってくれない?」など、子どもを理由にするのも王道です。
子どもがきっかけで復縁したというパターンはとても多いので、是非あなたも子どもと一緒に元夫に会えるよう工夫しましょう。